[356]特定非営利活動法人アクセス−共生社会をめざす地球市民の会
NPO法人アクセス−共生社会をめざす地球市民の会(ACCE)では、この夏2つのタイプのスタディーツアーを用意しています。実施国はACCEがプロジェクトを実施しているフィリピンです。
@NGO活動現地体験ツアー −学び・話し合い・行動する ツアー概要:主に農漁村地区に滞在し、住民との交流やホームステイ、フィールドワーク・ワークショップを通じて、貧困について、住民が理想とする生活のあり方について考えます。また、現地で行なっているプログラムを見学してもらい、NGOがぶつかる様々な困難やNGOの果たすべき役割についても考えます。NGO活動に関心を持っている人向けのツアーです。 Aフィリピンスタディツアー −出会い・交流・新しい自分の発見 ツアー概要:都市および農漁村の貧困地区を訪問します。ゴミ捨て場でゴミを拾いながら生活している人々から話を聞き、都市スラムのプロジェクト地でホームステイを行なうことで、都市の貧困地区での生活を肌で感じてもらうことができます。また、豊かな自然に囲まれながら、貧しくても生活の知恵のあふれる農漁村を訪問することで、もう一つの生活スタイルに出会えるはずです。このスタディーツアーで、新しい自分を発見してください。
◇期間:@2006年8月17日(木)〜8月28日(月) (11泊12日) A2006年8月31日(木)〜9月11日(月) (11泊12日) ◇プログラム @NGO活動現地体験ツアー 1日目マニラ着。マカティー市の宿舎でオリエンテーション。 2日目都市貧困地区パサイ市アペロクルス訪問。マニラ見学 3日目マニラ市トンド地区ゴミ捨て場周辺コミュニティー訪問。マニラ見学。ディスカッション 4日目早朝、アラバット島ペレーズへ。オリエンテーション 5日目フィールドワーク:ペレーズの様子を知る 6日目フィールドワーク:ペレーズの生活を知る 7日目ワークショップ:ペレーズの貧困について@、ワークシップ:住民の食事を作り、食べる。 村人との交流。民泊。 8日目ワークショップ:ペレーズの貧困についてA、 9日目海水浴。家庭養豚奨学生プログラム訪問。 10日目就学前教育施設授業参観。PTA・教師への質問。ワークシップ:手工芸品作り体験。 ディスカッション。パーティー。 11日目マニラに向け出発。 12日目午前中ショッピング。午後解散・帰国 Aフィリピンスタディツアー 1日目マニラ着。マカティー市の宿舎でオリエンテーション。 2日目都市貧困地区パサイ市アペロクルス訪問。住民との交流。民泊 3日目フェアトレードプロジェクト生産者とのワークショップ。ディスカッション。 4日目マニラ市トンド地区ゴミ捨て場コミュニティー訪問。住民から話を聞く。ディスカッション。 5日目早朝、ケソン州アラバット島ペレーズへ向けて出発。オリエンテーション。 6日目水泳。フェアトレードプロジェクト生産者とのワークショップ。 7日目就学前教育施設授業参観、教師インタビュー。住民との交流、民泊。 8日目家庭養豚訪問。ディスカッション。パーティー。 9日目マニラに向けて出発。 10日目パンパンガ州ピナツボ火山被災地の実験農場訪問。住民との交流。 11日目マニラ観光。ディスカッション。 12日目午前中ショッピング。午後解散・帰国。 *ツアースケジュール・プログラムは現地の都合により変更になる場合があります。 ◇参加費:@Aとも各82,000円、両ツアー参加の場合:16万円 ※現地集合・現地解散です。 参加費には、現地宿泊費・交通費・食費(両ツアーとも最終日の昼食は自己負担)・運営費を含みます。 その他の、航空券・日本国内移動費・空港使用料・海外旅行傷害保険料等は含みません。 ※@A両方参加される場合、各ツアー間の3泊4日は自己負担になります。(宿泊場所等に関してはご相談ください。) ※チケットの手配の相談にのります。 日本から参加の場合、スケジュールの都合上なるべく関西空港−マニラ空港、成田空港−マニラ空港往復のフィリピン航空をご利用ください。 日本からボランティアスタッフも参加し、フィリピン航空を利用します。また、マニラ空港ではACCEフィリピンのスタッフが出迎えます。 ◇参加資格:会員(非会員の方は入会していただきます。) ◇定員:各18名 ◇申込み締め切り:2006年7月13日(木)
<お申し込み・お問い合わせは> 特定非営利活動法人アクセス−共生社会をめざす地球市民の会(ACCE) 〒612−0029 京都市伏見区深草西浦町4−78 村井第一ビル2階7号 tel/fax: 075-643-7232 e-mail: acce@sannet.ne.jp ホームページ:http://www.page.sannet.ne.jp/acce/
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2006年05月03日 (水) 14時54分
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